2020/03/05 16:09

弥生

時間の経過がとっても早く感じます。

お陰さまで種芋の床伏せは完了し、夏野菜の種たちもコンポストでカブトムシの幼虫が作ってくれた
ふわふわの土に包まれてお芋と一緒に温室へ。

最近は野生のお猿ファミリーが家の周りをウロウロしてるので、育てている作物が狙われないかと警戒しています。
近付いてきたら長い箒を振りかざして声と氣で威嚇。
お外で遊ぶ子供もいるので、この周辺は人間の縄張りだ‼と私も野性的にアピールするようにしています。

それはさておき、安納芋の干し芋を仕込んでおりました。
少量販売となりますが、紅はるかの干し芋と同時に販売ができるよう調整しております。
準備が整いましたら写真up&商品情報を更新しますね♪

紅はるかの在庫も残りわずか。
今月中に製品にして皆さまのもとへお届けしたいです。
そして私は畑へくり出す。晩秋に蒔いたヘアリーベッチ(マメ科の緑肥)がモコモコしているのを眺めながら
梅干おにぎりを食べたい。

やりたいことが果てしなくある。これが生きる糧となり幸せの種でもある。
わくわくする素敵な種を色々蒔いて、間引きながら収穫を楽しみ歓びを分かち合っていく。
人の一生も自然と一緒。
今年もマイペースに、好奇心の囁き(時々叫び)に素直に身体を運ぼうと思います。


桃色で可愛らしい安納芋